研究・教授紹介

細胞機能制御学

細胞機能制御学ってなんだろう?

 生物(細胞)は常に様々な環境の変化にさらされています。そして生物はさまざまな環境変化に適応する能力を持っています。つまり、生物を構成する細胞がそれらの変化をキャッチし、変化に順応するように自らの細胞の代謝活動を変化させることができます。 また、遺伝子(環境の変動に抵抗するような遺伝子)の発現(遺伝子の配列に書き込まれた情報を、対応するタンパク質に変換してゆく過程のこと)を促進させ、そのようにして、生成されたタンパク質の機能が発揮され、その結果、生物が、変動後の環境に適応してゆくことができるようになります。
 それでは、どうやって環境の変化を感じて、細胞の機能を制御しているのでしょうか?その疑問を解く鍵は細胞の、「細胞内シグナル伝達」能力にあります!我々は植物を材料にそのような環境応答メカニズムの解明を目指しています。さらに、応用として、細胞内シグナル伝達経路を制御することで有用な植物(ストレス耐性や高収量)を生み出すことを目指しています。
 この研究分野は、まさに、日進月歩です。

教員研究テーマ

教授 南森 隆司

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