研究・教授紹介

細胞機能構造学

ナノ世界から生命の仕組みを解明する

 視覚から得られる情報は生命現象を理解する上で大きな力を発揮します。光学顕微鏡を用いれば、病原菌が宿主植物の上で形を大きく変化させながら侵入を試みる姿が観察できます。さらに電子顕微鏡を使えば、その場面における細胞一つ一つの細胞小器官の変化が手に取るように分かります。私たちは、これら技術を駆使しながら、なぜ病原菌は植物に病気を引き起こすことができるようになったのか、解明しようとしています。細胞機能構造学分野では、病原菌のからくりを理解し、新しい防除法を見つけることができるよう取り組んでいます。

教員研究テーマ

教授 中屋敷 均

  • イネ科植物いもち病菌の病原性機構の解析
  • 糸状菌の遺伝子サイレンシング機構の解析
  • 共生微生物による植物における病害抵抗性の誘導機構の解析

准教授 池田健一

  • 植物病原菌の接着・侵入力に関わる遺伝子の機能解析
  • 糸状菌の自他認識機構(プログラム細胞死)の解析
  • 植物病害に対する生物防除法の開発
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