先輩たちからのメッセージ

発展途上国で農業を通じた貢献がしたい−

松田 光平(平成19年卒業・平成21年院修了,日本工営(株))

今のお仕事は?

 私は現在,建設コンサルタントという仕事をしています。どんな内容かというと,水路の設計や古くなった水利施設の改修計画を作ったりしています。…しかし,農学部を志す方の多くがこれを聞いてピンとくるのかというのは少し不安です。

生産環境工学コースへの志望動機と印象は?

 正直なところ私は入学して初めてこのコースで学ぶ「農業土木」という分野を知ったため,受験の段階では今のような仕事をするなんて全く想像もしていませんでした(牛,バイオテクノロジー,品種改良,微生物,食品…といった単語が農学部のイメージでありましたから)。そうです,大学院まで6年間もお世話になったこのコースのことを,第2志望の欄に書いたこのコース(当時は食料生産環境工学科)のことを,私は何も知りませんでした。

入学前は知らなかった当コースですが,では実際どうでしたか?

 それでもこのコースで勉強をしようと思ったのは,農業土木を通じて自分のやりたかったことができると考えたからです。農業土木というのは農業の生産基盤を整備するための学問です。私は「将来,発展途上国で農業を通じた貢献がしたい」と考えており,それが農学部を志望した理由です。本コースで学んだことは今の仕事でも活きており,現在はその技術を途上国の発展に対しても使うことができるよう日々経験を積み,勉強しているところです。いつかの日か自分の設計した水路が水のない土地に初めて水を運ぶ,そんなことも出来たらいいなと思っています。

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