先輩たちからのメッセージ

食の未来を見つめ始めた大学生活

伏田 真矢(平成18年卒業,株式会社サタケ)

生産環境工学コースのおすすめは?

 このコースに入って良かったことは,規模が大きすぎず,高校のクラスと同じ感覚で同期生と仲良くなった点と,就職先として公務員でも一般企業でも選べた点です。大学に入った時点で将来を決めかねていた私にとって,二年目のプログラム選定まで猶予ができ,周囲と語らいながら納得のいく進路選びができたと思います。

学生時代のことを聞かせてください

 学生時代は飲食店を主としたアルバイトに注力し,サークル仲間もたくさんできました。少し離れた大学の農場へ泊まりがけで行く農場実習は楽しかったですし,神戸大学からの夜景はとても綺麗でした。卒業後に何度か神戸を訪れていますが,とても良い街,良い大学で学生時代を過ごせたと毎回感じます。現在はお米を中心とした食品加工機器メーカーに勤めています。大学で習った設計・製図,統計,画像処理などは頻繁に使うので役立っています。

今のお仕事を選んだきっかけは?

 食品関係会社への就職希望は,アルバイトで飲食店や菓子メーカーで働いた経験と,当時脅かされつつあった「食の安心・安全」への関心からでした。就職活動中は研究室の垣根を越えて多くの先生方に後押しをいただいたおかげで希望通りの進路となり,今でも感謝しています。これもこのコースの規模だからこその利点だったと思います。

最後に一言

 現在,日本農業は後継者不足と自給率の低迷という問題を抱えており,農場の大規模化・農業のIT化は避けられない状況です。衣食住の「食」を支える農業を無視した将来はありえなく,これからの農業は私たち若い世代の台頭が欠かせません。当コースはこれらの問題解決につながる研究を数多くしており,充実した学生生活を過ごすステージは整っています。ぜひ一緒に日本の農業を支えていきましょう!

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