先輩たちからのメッセージ

多忙な学生時代が培って呉れた,物事を追求する姿勢

高見 美和子(平成18年卒業,農林水産省)

どういった理由で今のお仕事を選ばれたのでしょうか.

 「食」は生きていく上で絶対欠かせないものです。国力の一端を担っているといっても過言ではありません。ところが今の日本は、食糧自給率は40%前後で低迷し、農業従事者は高齢化が進み後継者がいないなど、様々な問題を抱えています。そんな中、安心して食べられる国産農作物を作るべくがんばっている農家の方のためになる仕事がしたいと、いまの就職先を選びました。

具体的に,今はどんなお仕事をされているのでしょうか.

 私は現在、農林水産省近畿農政局の出先事務所で、田んぼに水を送るために必要な農業水利施設(ダムやパイプラインなど)を補修したり、その機能を調査したりする仕事をしています。ここで必要となる「農業土木」の知識は、すべて大学の講座で学びました。高校生の時はこんな仕事があることすら知りませんでしたが、とてもやりがいのある仕事です。

当コースへの進学を考えている受験生の皆さんに何かメッセージを.

 私は学生時代に所属していた土地環境学研究室で、日々の実験だけでなく研究室ゼミや他大学との合同ゼミ、さまざまな学会等で忙しい毎日でしたが、学問的な考え方や物事を追究する姿勢などを自然に学びました。皆さんも貴重な大学生活を色んなことに挑戦し、充実したものにしてくださいね。

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