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応用生命化学コース 植物機能化学

杉本 幸裕 教授 
水谷 正治 准教授 
山内 靖雄 助教 

 人間を含めて全ての生物の生存は、基本的には光合成に基づく植物の生産活動に依存しています。そのため、植物の機能を理解し植物を有効に利用することは、植物生産を増大させることとならんできわめて重要な課題です。この立場から、低分子、タンパク質、核酸等の解析を通じて植物が示す興味深い現象を解明するとともに、植物の持つ有用な機能の解明と利用に取り組んでいます。主な研究課題は、根寄生植物の生活環の制御、有用植物代謝産物の同定と生合成経路の解明、植物酵素を利用した糖成分の改変、植物の環境ストレス応答の解明などです。


図.根寄生植物ストライガによる農業被害(スーダン):
根寄生植物ストライガがソルガムの根に寄生して赤い花を咲かせています。赤い花の多いところではソルガムの成長が悪く穂がついていないことが分かります。ストライガはアフリカの農業生産を阻害する最大の生物的要因であり、近縁のオロバンキは地中海沿岸からヨーロッパ、オーストラリアで猛威を奮っています。これらの地域では根寄生植物の防除の方策の確立が望まれています。

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