交流プログラムの概要

 エネルギー問題や気候変動など地球規模の課題に対して、世界的観点で俯瞰的に物事を捉え、 課題解決に繋げるSDGsに資する人材を育成するため、遠隔講義(ハイブリッド含む)と、現地英語研修を組み合わせた初級から上級までの質の保証を伴ったsystematicな16プログラムを提供する。

本事業で養成する人材像

  1. 持続可能な社会を実現するために、異なる文化や価値観を持つ他者と効果的に協働しながら、地球規模の課題を正しく認識し、創造的に問題解決に取り組むことができる人材。
  2. グローバルな視野のもと、高度な英語能力とストラテジーを駆使し、国際的に広く受け入れられる問題解決を行うと共に、日本から世界に発信できる人材。
  3. 国際競争力のある若手研究者や海外と日本との懸け橋となる人材。

本事業の特徴

  1. 異なる価値観や文化を理解させる。世界共通である身近な「食」を題材にしている点。
  2. 時差や距離を超えて交流を図るためにメタバースを利用する点。
  3. 複数の大学が参加できる共修プログラムやダブルディグリープログラム。
  4. 1000人規模のグローバル人材の創出。