神戸サマープログラム2025「Agricultural Engineering and Cultural Experiences in Kobe」 を実施しました。(2025年6月2日-6月27日)

2025年6月2日(月)-6月27日(金)までの4週間、農学部の世界展開力強化事業サマープログラム「Agricultural Engineering and Cultural Experiences
in Kobe」(以下、「サマープログラム」)を実施しました。本プログラムには本学とパートナー校であるアメリカ・ネブラスカ大学リンカーン校(UNL)
から6名の学生が参加しました。

第1週は本学の講師陣による講義で日本語/日本文化、異文化理解を中心に学びました。講義には本学の日本人学生も多く参加し、日本語での
会話練習、日本語・英語による文化についてのディスカッションやプレゼンテーションを通し、日本やお互いの文化・言語への理解を深めました。

第2週はジョージア工科大学(GT)からDr. Brian Woodall、 ネブラスカ大学リンカーン校(UNL)からDr. Sangjin Ryuをお招きし、特別講義を
していただきました。
UNLの学生と神戸大学の学生が一緒に授業に参加し、Dr. Brian Woodallによる「エネルギー・環境・政策(Energy, Environment, and Society)」、
Dr. Sangjin Ryuによる「アカデミックライティング」について学びました。SDGsを念頭においたグローバル課題についてのディスカッションや
留学生と日本人学生によるプレゼンテーションなど、UNL及び本学の学生たちは興味深く、積極的に参加していました。

日本とネブラスカ州の自然災害と防災について発表するUNL・本学学生

後半の2週は、2回に分けてLab体験を実施しました。ここから本学のパートナー校であるボゴール農科大学(IPB)の学生3名も合流し、
3グループに分かれてそれぞれ農学研究科・生産環境工学講座に所属する6つの研究室にて実験・実習を行いました。また、クボタ工場
見学・さかい利晶の杜などへのエクスカーションで日本の歴史文化や企業について学ぶ機会なども提供しました。

最終日には、Lab体験の成果をグループごとに発表しました。それぞれの研究室の特色を活かした体験内容が準備されており、専攻とは異なる
研究に取り組むことでユニークな発想も生まれ、どのグループも大変興味深い発表になりました。また、授業やLab体験、エクスカーション等、
さまざまな活動を通じて学生同士の仲も深まり、発表会後には別れを惜しむ様子も見られました。来年度以降は生産環境工学講座以外の研究室
での体験の提供、他の海外パートナー大学からの参加も募るなど、留学生受け入れ体制をより拡充していきます。


※農学部のサマープログラム「Agricultural Engineering and Cultural Experiences in Kobe」は、文部科学省令和5年度大学教育再生戦略推進費
「 大学の世界展開力強化事業~米国等との大学間交流形成支援~」の採択事業「「食」を通して持続可能な世界を実現するグローバル人材育成
 のための異分野共修型国際プログラム」の一環として実施するものです。

                                                (農学部・農学研究科)