日本学サマースクール基礎編」及び「産官学におけるインターンシッププログラム」2026を実施しました。(2026年7月1日-8月10 日)
世界展開力強化事業・サマープログラムは、2026年7月1日から8月10日までの6週間実施され、ネブラスカ大学リンカーン校(UNL)、ワシントン大学(UW)、ジョージア工科大学(GT)、フィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)、ヒューロン大学の5大学から11名の学生が参加しました。
7月3日から7月14日までの2週間、「日本学サマースクール基礎編」が、グローバルエンゲージメントセンターとの連携のもと開催されました。午前中は日本語の授業、午後は神戸大学の学生との日本文化に関するディスカッションが行われました。講義と地域研究を通して、神戸の歴史と文化への理解を深めることができました。

日本語教師の渡辺先生(中央)、神戸大学の学生、プログラム参加学生
学生たちは初級クラスと中級クラスに分けられました。授業は日常生活で使われる日本語表現に焦点を当て、主に日本語で行われたため、留学生はより多くの練習機会を得て語学力を向上させることができました。7日間の集中日本語レッスンの最後には、学生たちは学んだことを最終プレゼンテーションの形で発表しました。




Lectures/Excursions
インターンシップ開始前に学生たちは人と防災未来センターを訪れ、神戸・関西地域を襲った歴史的な地震についてより深く理解を深めました。午後は上田准教授による神戸牛に関する講義を聴講しました。


菊正宗酒造での楽しい見学ツアーも行われ、名高い酒造職人たちが世界最高級の日本酒を造り出す様子を見学することができました。




Internships
続く3日間は、学生は3グループに分かれて神戸市役所、マルヤナギ、シュゼットでインターンシップ研修を受けました。学生たちは工場生産やマーケティングの基礎を学ぶとともに、日本と世界との異文化交流の構築についても学びました。
Maruyanagi



マルヤナギは、健康的で伝統的な日本食を専門とする、日本で有名な食品会社です。また、蒸し豆の生産や、昆布の佃煮の先駆者としても知られています。本社工場は日本の神戸にあります。同社は世界中に市場を展開しているため、参加者は同社の製品を国際的にマーケティングするためのプレゼンテーションを作成する課題を与えられました。
Suzette
シュゼットは有名な菓子メーカーで、兵庫県に拠点を置いています。「アンリ・シャルパンティエ」、「カサネオ」、「バックハウス・イリエ」といった主要ブランドで知られています。学生は、海外の顧客をターゲットとしたコンセプトを日本語でプレゼンテーションするという課題に取り組みました。学生は西宮での工場見学に加え、自らが選んだ神戸や大阪の複数の店舗に足を運び、さまざまな商品を比較分析しました。

Kobe City Government
神戸市役所 経済観光局 国際課では、学生は神戸の姉妹都市であるシアトルに関するリサーチペーパーの作成、神戸市の英語版パンフレットや観光ウェブサイトの分析など、さまざまな活動を行いました。

“I was very glad to be the one picked for this internship. It showed me what work is done in the government building. The leaders were very nice and explained everything very well.” - Kobe City Government internship participant
Kobe University’s Food Resources Education and Research Center
インターンシップは、神戸大学大学院農学研究科附属 食資源教育研究センターでの2日間の滞在へと続き、参加者は農作業や農場での生活を体験しました。彼らは、神戸牛の飼育における厳格で緻密なプロセスについて学ぶとともに、本学の研究者たちが開発を進めている最新の農業技術も視察しました。初日の締めくくりとして、農学研究科長が提供した神戸牛のバーベキューパーティーが催されました。
”While it was very hot, I loved the interactive activities and the variety of things that we got to do on the farm. Shirai Sensei’s bbq was also a blast and I could tell everyone loved it! it was also great getting to take the bicycles out and explore the Japanese countryside, which wasn’t really possible where we were living in Kobe. The facilities were also really nice, i definitely wasn’t expecting to be able to use the whole building just for us to stay overnight.” -participant


Pasona
「Awagi Global League」(パソナ)による淡路島での3日間のインターンシップでは、世界中の大学から参加した他の学生とともに、異文化ワークショップや農業体験、多文化的な視点から地域課題に取り組むグループディスカッション、プレゼンテーションなど、盛りだくさんのプログラムに参加しました。
“Pasona Awaji Island. It felt like a very professional environment with a good balance of work and free-time, although quite intense. I valued the lectures given and the opportunity to talk with and make friends with students from all around the globe.” - participant



Kewpie
インターンシップの最後の2日間は、世界的に有名な日本のマヨネーズブランド「キューピー」の神戸工場で行いました。ここでは、同社の歴史、製造工程、そして世界的な輸出事業について学びました。また、楽しい体験型アクティビティとして、自分たちでマヨネーズを作る体験もしました。最終日には学生の出身国についての市場調査やマーケティング戦略についてプレゼンテーションをしました。


“Short but very satisfying experience into one of the world’s biggest condiment company.”- participant
プログラムの締めくくりとして、学生たちが自身の経験や得られた重要な学びを振り返る最終プレゼンテーションが行われ、プログラムを通じて得た知識や築いたつながりを称え合いました。


Main Takeaways
“I really loved the program because I was able to learn about Japanese culture and work ethic, experience lots of cool places and activities around Japan and make friends with lots of people I met!”- Lizzy Heeren, University of Nebraska–Lincoln
“This program opened my mind to living and working in Japan. After this program, a part of my heart will always be in Kobe.” - Maile Schilling, Huron University College
“This program gave me more than simple memories: it sparked a paradigm shift in how I see the world, myself and the boundless possibilities ahead of me.” - Ray Kwak, Georgia Institute of Technology


